お久しぶりです。今月はライブやります。来てね!
さて、表題。日銀はインフレを起こすことによってさまざまな経営指数が連鎖され、景気が良くなっていく。しかし現在その景気を良くする最大の悪しきハードルは原油安であり、インフレの妨げになっており結果景気回復は遅れる、というのが基本パターン説明です。
はて?原油が安くなると我々の生活は悪くなる?意味不明ですね。お偉い人は色々書いていますが、現場を知らない人々の見解です。正論ではありません。
原油が安いから今日本は生きているのです。安倍ちゃんの前の民主党、この頃円は約80円、原油は120ドルでした。それを円安の今、スライドしたら単純でも180ドルですぞ!約四倍ですぞ。ガソリン1リッター400円ですよ。もちろん税金分など単純な計算で収まりませんが目安。
OPECのまとまらない中東の方々万歳、イラン石油輸出おめでとう、シェールガス、ガンガン生産して地盤沈下させてください。中国ロシア景気後退ありがとう‥等、海外要因だけで私たち生きています。ショボン。一人暮らしができない日本。
最後にウォーレン・バフェットの最近の一言
原油安について「一部の業種、労働者にとって良くないが、消費者に恩恵を与え、全体としては良いニュースだ」
黒田さんと真逆です。日本では誰も言いませんね。でも庶民は知っています。