私事で恐縮ですが、このところ仕事がバタバタした上、出張が重なり疲れが喉に出てしまい、あのごく一部のファンの皆様から「天使の声が出せる終末中年」と言われた発声がチト難しくなり、朝から某スポーツクラブのスチームサウナに行ってみました。喉に良いだろうと思って。
そのスポーツクラブは何故か外人さんが多く、スチームサウナにも暇そうな(多分向こうもそう思っている）おっさんがおりました。私は当然スッポンポンで入ったのですが、その外人おっさんは私のほうをじろっと見て明らかに上から目線でこのようなことを言ったと推測されます。
「おい、そのまま座ったりするとこのような場所は誰が使っているか分からないからどんな菌がいるかわからない、危ないぞ（要は、おっさんは俺が汚い奴だと思っている的）」
「そうですか、それは危ないですね、でも私シャワー浴びたし、すぐにシャワー浴びるから」
「いや、良くない、ちょうど私はバスタオルを２枚持っている。これを巻きなさい」
とくれましたが畳んであるけど、（おい、おっさんどうみても使ってあるじゃないかい）と心でクシャ。
要は、自分はきれいな奴だがあんたは汚い奴だ、これで十分だろうという白人の「帝国主義的押し付け自分一番理論」を押し付けられた、、、のではなく私の健康を案じて頂いたと今は冷静にそう確信しており、深く感謝しております。
まさしく私のライブは「帝国主義的押し付け自分一番理論」的ではありますが、皆様の幸せと健康を祈念しつつ衛生管理を徹底して歌わせて頂きますので、心より皆様をお待ちしております。（ナンノコッチャ）