いきなり過激的な表現ですみません。私のメルマガは「人生楽しい」「橋本ひろしはいかにアホか」をそのまま掲載してきましたが、今回のタイトルは私らしくなく、かつ意見など全くなく、現象としてつらつらと書かせてもらいます。ちなみに明後日は大阪ライブです。来てね!

思えば、今から20年以上前イラクがクウェートに侵攻して湾岸戦争が勃発したのですが、長野県の片田舎で工場を細々と営んでいた私に、突然その戦争を支援するための税金が課せられたのです。もちろん日本全国一律です。当時の私に取ったらとても大金!突然の阿鼻叫喚でした。思い返せばそれが今日への始まりだったんですね。

その後「日本は金を出すだけで良いのか!」という議論が高まり、「後方支援」と言う名目で自衛隊が海外に派遣されるようになりました。お金と汗!2拍子揃ったところで「命!」が今回揃って3拍子ということに相成りました。

今の国際社会、確かに金だけ出せばよい(日本は過去平和憲法守るため、本当に資金協力してきたのです!涙が出るくらい)では済まされませんし、さすがに成り金日本も台所は苦しくなってきます。残された資源は人間だけ!という見方も?あるかもしれません。

イスラム過激派は完全に目を覚ましました。例え後進国といえども教育水準が高くなり、インターネットで情報が入るようになり、「なぜ我々はこんなに貧しいのだろう、なぜ差別されるのだろう」「アメリカ型民主主義はアメリカや先進国だけが豊かさを維持するためのものなんだろう」「非核三原則は持てる国は持てるが持てない国は持ってはいけないなんてふざけるな」或る意味当然といえば当然の目覚めの結果に相成り、そのための解決策として彼らはテロや戦争を選択し更に激しく進めていくんでしょうね。(先進国が耳を貸さないということもかなり大きいのですが)

ここから先は書いても書いても書ききれませんのでやめますが、東京オリンピックに向けて日本も何が起きても不思議ではなくなってきている国際情勢です。領土問題含め日本だけでは解決できなくなってきているのも真実です。しかも前触れなく突然と!日本は東日本大震災で経験しています。災いは突然来るものだと。しかし私含め「喉元過ぎれば…」が真実を見極める能力を削いで且つ為政者に利用されてきましたし、これからもそうでしょう。

政治家を慎重に選びましょうね!そうしなければ当然表題のようになる気がします。

解決策の大きな要因の一つに政治家の質があります。今の安倍さんがどうのこうのなんて言っているのではありません。もっと先を見つめて真剣議論することが今は一番重要な時なんでしょうね。